電力データをケータイ・Web画面で一目で確認

　登録した人全員のケータイに予測電力や漏洩電流などの警報が数値で送信されます。デマンド値超過を予測してメールを送信。警報設定は3段階、電力需要や異常をリアルタイムに把握できます。

　お客様がデマンド値超過を事前に知ることが第一です。使用電力をコントロールするために必要な情報を的確にメールするのがE2Dプラスです。そのメール情報を元に、社長も、社員も、先生も、生徒も気がついた人ご自身が不要電力OFFを判断することが可能となり、電気料金の削減になります。

日報・月報などの集計データがWeb画面でワンクリック表示

　ご契約いただいたその日から、お手持ちのパソコンにある汎用インターネットブラウザで端末設定や警報一覧モニタリングが可能です。

毎日、毎月、電力使用の様子がわかるので安心！

　当然電力量を削減するのですから地球温暖化のひとつの原因である、CO₂の低減にもつながるシステムでもあります

詳しくは オムロン：デマンド抑制監視Ｍ２Ｍ

　最大需要電力（デマンド）とは　需要電力は計量器（メーター）が計量し、30分単位で平均電力を算出しています。1カ月の内の最大の値が、その月のデマンドとなります。

契約電力の決定方法

　隔月の契約電力は、過去1年間（当月と前の11カ月）の最大需要電力の内、いずれか大きい値により決まります。

例えば…
グラフ［C］（7月）迄の間は過去11カ月の最大値［A］の215kWとなります。
［D］時点（8月）で、過去11カ月の最大値が［B］の205kWになるので契約電力は205kWになります。同様の考え方で［E］では210kWとなります。